AppleMusicで"地下アイドル"を聴く1
AppleMusicを利用している友人に地下アイドルを勧める
一緒にライブに行く友人を増やしたい。そのために、地下アイドルの楽曲やMusicVideoを紹介し、興味を持ってもらう。ここではタイトル通り、AppleMusicで聴くことのできるアイドルを紹介する。
地下アイドルのCDは全国流通が少ないためレンタルもできず、気軽に聴き始めるということができない。逆にYouTubeなど動画サイトでは、代表的な楽曲のMVやライブ映像を見ることができることが多い。そのためYouTubeのリンクとともに、その他の楽曲を聴くためのAppleMusicのリンクを紹介する。
Apple Musicとは
地下アイドルとは
紹介
sora tob sakana
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通称オサカナ。オルタナティブロックバンドの"ハイスイノナサ"の作曲を担当する照井順政が楽曲プロデュースを行う。 ポストロックと呼ばれる変拍子を多用した楽曲に、4人の無垢な歌声。楽曲の複雑さに負けず、その歌声によって曲全体を調和させてしまう。
少女を象徴するような純白のレースを用いた衣装と、黒髪が特徴的。アイドルというジャンルならではの、本格的で完成されたバンドサウンドと未完成な少女という組み合わせが○。
その複雑な楽曲故に音響的にはピーキーに感じる。なので現場で気をつけていることはライブハウスの中央、音響がベストに調整されているであろう場所で聴くこと。もちろん4人をよく見たければ、最前に行くべき。モッシュやリフトはほぼない。
amiinA
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オサカナと、メンバーの歳の近さ、楽曲のクオリティが同様に高く評価されていることからかよく並べて語られることの多いアイドルユニット、amiinA。アコースティックギターを主とした雄大な自然を思い起こさせるような楽曲に、芯の通ったツインボーカルが響く。ボーカルの掛け合い、ユニゾン、ハモがとにかく聴かせる。生歌の迫力と歌詞を表現した柔らかいダンスパフォーマンスには見惚れてしまう。演奏はBABYMETALのバックバンド、神バンドのベースも務めるBOH等の演奏家が集う。
一部に民族衣装を取り入れた衣装で、まるでバレエの舞台を見ているような惹きつけられるステージ。現場数は他のグループと比べると非常に少ないが、個々の現場のクオリティは高い。今一番現場に通いたいアイドル2017(私調べ)。
フィロソフィーのダンス
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通称フィロのス。ファンクやソウルといった黒人系音楽の、時代を感じる曲風が現代では逆に新しくオシャレ。さらに言えば、それを女性アイドルが歌うと全く新しいものとして認識される。相対性理論やBase Ball Bearを発掘したソニー・ミュージックの加茂啓太郎がプロデューサーを務める。メンバーは元アイドル、シンガー、バンドのボーカル、ゲーマータレントと非常に多彩だが歌唱レベルは粒揃いである。
個人的に十束おとは、通称おとはすの甘い声がアクセントとなって素敵。
https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/id1207696403?i=1207696419&at=10l8JW&ct=hatenablog
アイドルネッサンス
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大手事務所ソニー・ミュージックが立ち上げた過去の名曲をカバーするアイドルグループ。略してアイルネ。Base Ball Bearや大江千里等、様々なアーティストの"名曲"をダンスと少女の歌声で"ルネッサンス"する。曲風は多岐に渡るが、どの曲もオリジナルとは顔を変え、全く新しい曲にアレンジされている。AppleMusicではオリジナルも聴けるため、聴き比べてみると面白いかもしれない。
ダイナミックなダンスはフォーメーションを大きく変化させながらも正確さを保ち、全員が全員美しい歌声を披露する。メインのボーカル石野理子の圧倒的な歌唱力も注目だが、他のメンバー、例えば最年長の新井乃亜の透き通った歌声も素晴らしい。聴けば聴くほど、ハマっていく。ライブでの試みとして、生バンドによる演奏や、アカペラなどが行われている。
https://itunes.apple.com/jp/album/17%E6%89%8D/id1091526169?i=1091527761&at=10l8JW&ct=hatenablog
2に続く
