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Amazonプライム・ビデオで良かった映画[2022]

映画を観よう

とにかく、観た映画の中でお気に入りを挙げていった。 特に2022の意味はなくて、2022年10月29日にまとめたというだけ。

ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 2021

西島秀俊・ファンは観よう、顔も声も大好きなんだよな。 西島秀俊演じる家福は、舞台俳優かつ演出家。妻は脚本家で仲睦まじい様子だが...。 演劇について全く知らずに観たが、劇『ワーニャ伯父さん』の一節が記憶に残って、いつか実際の演劇を見に行ってみたいと思った。 「長い長い昼と夜をどこまでも生きていきましょう。そしていつかその時が来たら、おとなしく死んでいきましょう。あちらの世界に行ったら、苦しかったこと、泣いたこと、つらかったことを神様に申し上げましょう。そうしたら神様はわたしたちを憐れんで下さって、その時こそ明るく、美しい暮らしができるんだわ。そしてわたしたち、ほっと一息つけるのよ。わたし、信じてるの。」※wikipediaから引用

セッション(字幕版) 2014
  • J・K・シモンズ

バディ・リッチのようなジャズドラマーを目指して名門音大に入学したが、燻っていたニーマン。 自主練習中に、大学でも指折りのバンドを率いる教授サッチャーに声を掛けられ演奏を披露するも、激しく罵倒される。 過酷な練習と過酷な指導の果てに...。 僕が複数回見返している作品。 最初から最後まで緊張感が続いて、気合!血!根性!激情!期待!裏切り!殺気!狂気!と言った内容。 海外版"なろう"という雰囲気もあり、そこが好きな理由かもと思ったりする。ストレスが溜まっているときに観よう。 ニーマン「One, Two, Three, Four..」、サッチャービンタ。再度「One, Two, Three, Four..」、再度ビンタ。三回目の「One, Two, Three, Four..」、ビンタ。以下エンドレスのシーン・ファン。

ワン チャンス(字幕版) 2013

さえない見た目のポール・ポッツ。少年時代は聖歌隊に入るなど歌うことが大好きで、今もオペラで歌う姿を夢見ている。 とある女性と出会うことで、励まされ、ついた自信が彼を夢へと突き動かす。しかし、そんなに甘いことばかりではないのが世界で...。 音楽がテーマの映画って大好きなんだよな~。曲で映画の中に引き込まれたり、登場人物の心情や関係性が曲の歌詞や曲調で示唆されていたり。 執拗に使い回されるキャメロン・ディアス ネタのファン。

ワン チャンス(字幕版)

ワン チャンス(字幕版)

  • ジェームズ・コーデン
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レイディオ 2020

パッとしない大学生の加藤くんと、ゼミで一緒になった松岡さんの話。二人の趣味はある芸人のラジオ番組を聴くこと、投稿すること。ただし、お互いにラジオネームは秘密。 松岡さんはなぜかゼミを休みがちなようだが...。 予想ができる展開だが1時間未満でまとまっているのでだれる心配はない。二人のバチバチの棒読みが良かった。 劇中ラジオの二人がすごくハマっていたけど芸人さんなんだろうか。 それから、昔、声優ラジオを聞いていた経験が所々のシーンで「なんかわかる~」を引き出していて、過去の自分と少し向き合えた気がしてよかった。

竜とそばかすの姫 2021

田舎の地味な女子高校生が、メタバースの世界で歌ってみた。 とにかく、歌のシーンが最高なのでそのために観よう。 ストーリーは色々と突っ込みどころがないこともないが、歌っていうのはええもんや...。 関係ないけどやっぱり歌、音楽によるプロパガンダってめちゃくちゃ効果的なんやな、心の中にクッと入ってくるもんなと思った。

音楽 2020

不良高校生たちが思いつきでバンドを始める物語。 これまで紹介してきた映画のように、晴れて大舞台!大注目を浴びる!というような分かりやすい成功は描かれない。 音楽って、それだけで十分だよな、となれる気持ちのいい作品。みんなも観よう。 これもセッションと同じように複数回見返したいのBDを買いかけています。

番外編

映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ! 2022

最高の映画だったので後で追記予定。